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ドライハーブの魅力

ドライハーブの魅力ドライハーブを3分間熱湯で蒸らして、茶にして、香りの個性を楽しむ。
氷を入れてもいい。
各瓶詰めを作り、
ブレンドして、微妙なコラボを探るのもいい。
紅茶にブレンドの可能性を最近教わった。
適度な甘さのミルクティーを加え、ハーブチャイの可能性を試したところ、
面白い。
舌の先でハーブの香りが踊る。
夜は、島酒に氷を入れ、誘われるままに、これといったハーブティーを注ぐ。
やはり、舌が香りを楽しんでいる。

これは各ドライの今日の畑の姿だ。
皆、元気だ。
ドライハーブの魅力←ローズマリー・スペアミント→ドライハーブの魅力


ドライハーブの魅力←レモングラス 

ホーリーバジル→ドライハーブの魅力
これが、赤丸急上昇のハーブだ。花の香りが最高。インドでは、薬効と気品の高さは比類なき者と言われる。
詳しくは当HPから参照。チャイにも威光を放つ。
挽肉料理はタイでガパ王といわれる。

今年、ペーストデビューしたディルのドライ物はシード。種だ。香り高い。
フランスパンの生地、カレーのスパイス・・・チャイにもあう。

ドライハーブの魅力しかし、やはり我が家の女王はローゼルだ。
ルビー色は強い太陽光がつくるアントシアニン。
爽やかな酸味は疲労回復の素・クエン酸。
いずれも東京農大がその成分を確かめている。
ドライ10gを3分間弱火で煮込んで1.8㍑のティーがとれる。
酒・酢の場合も同様の割合。
この度、40g詰め袋を作った。
ティ-は冷蔵庫に冷やしておくも良し、水筒に氷とつめて、持ち歩くと、暑い日など特にありがたい。
レモングラスとのブレンドもいい。
甘味は紅茶等と同様、お好みで。

ここで、更なる、ドライの楽しみ方。
ドライハーブの魅力これは夕方、泡盛につけたもの。
こくがあり、うまい。


ドライハーブの魅力純米酢に漬けると、1時間後には赤い酢になり、
倍の量のサラダ油と塩胡椒を加えて、シェイクすると、
美しく美味なドレッシングになる。
ピンクの寿司飯も出来る。



最後にこんな使い方。
ドライハーブの魅力茶香炉だ。
皿にドライハーブをのせ。下から、ろうそくであぶる。
今までのところ、ローズマリーの香りが最高だ。
インド香などは、きつすぎる感じがあるが、
ハーブはナチュラルで、それでいて、存在感がある。


ハーブは奥深く、心身をいやしてくれる。
島にくるまでは知らない世界だった。
ドライハーブも含め、楽しみ方、情報交換したい。



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この記事へのコメント
石垣の日差しは今絶好調です。
このままではもったいないので今、毎日何かを干してます。
レモングラス、バジル、ローズマリー、梅。
ハーブはまだどれも初めて経験でちかさんの日記はとても参考になります。
ホーリーバジルも育ててはいませんがお店の人に進められお茶を飲んでます。
茶香炉いいですね~。
ここへ来ると楽しみが広がりますね~☆
Posted by イソヒヨ at 2008年06月23日 20:48
☆ イソヒヨさん

楽しみです。
確かに今の陽射しは熱帯で、
黒豆を陽干すように、
ドライハーブ作りにはいいですね。
ホーリーバジルは魅力的です。
みどりが特集してますので見てみてください。
ペーストは今までで、一番上品なものができました。
やはり、ホーリー=神聖です。
茶香炉是非お試しを!
Posted by ちかさん at 2008年06月25日 09:03
 
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