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気づく事。信じる事。

胸騒ぎの夜である。
安保法案が強行採決?!
国会雨の中の市民デモ!
書かずにはいられなくなった。
安倍さんはアメリカの軍需産業に洗脳されたのだろうか?
あまりにも人の命の事を考えていない。
人の声を聴かない。
軍備が抑止?
自衛隊は命を守るから命を奪いあうへ。傷ましい。
宮古島市へのミサイル配備は誰の意志?私たちではない。
攻撃の意志を向ける事は、戦闘を呼び、さらに部隊は打撃を受け、島は占拠され、米主導自衛隊実行の離島奪還作戦!現在、演習が行われている。
すべては、自国防衛のアメリカの南西諸島を戦場にした対中制限戦争作戦で想定。
米日・安保法案の実現版!
その時、私たちは?お客様は?自然たちは?
守らねば。
何故、ミサイル配備賛成?
私は信じる。市長を信じる。
10年前の市長選で市民の公開質問状への現市長の公開回答。
「太平洋戦争や昨今の世界の局地戦の苦難を思うと、軍事化による平和などあり得ない。
下地島空港を軍事利用する事は近隣諸国の不安をひきおこし、アジアに緊張をもたらす。
よって、下地島空港の軍事利用には断固反対する。」

気づく事。
信じる事。
平和に地場産業をおこす事。

平和集会・平和宣言についての小学校のPTA新聞の記事である。
長男悠は「やめろ!」の教師を演じた。
読み聞かせは、校長先生・教頭先生・教育委員・地域の読み聞かせの方々と演じた。
私は弟役だった。
市長の平和宣言は力強い宣誓だった!

「伊良部小PTA新聞「架け橋」2015年7月号

「ぬちどう宝」
~平和集会・平和祈念式典の大切な言葉~
6月17日、体育館で平和集会が開かれました。ねらいは「命を大切にし、平和を願う心を育てる」です。
6年生は修学旅行での平和学習をもとに、20万に余る人が亡くなった沖縄戦の報告と場面を再現した3つの劇を演じました。次の言葉が観ているものの心に重く響きました。  ①爆撃に背中をやられた女子学徒隊の「私は死ぬさだめ、早くいって!」「お母さーん、お母さーん」②壕が崩れて動けなくなった少年の「助けておじさん!連れてって!」③集団自決寸前、女子学徒隊の引率の先生の「やめろ!」「生きよう!生きるんだ!」訴え「戦争の悲惨さを忘れない事・語り継ぐことが平和へとつながっていく事だと思います。」
読み聞かせのボランティア6名と校長先生と教頭先生は役になりきって、スクリーン紙芝居「白旗をかかげて」を演じました。集団自決の日の早朝、壕を抜け出した姉と弟は、白旗をかかげて生きる事を選びました。姉の決意の言葉「ひろし生きよう。母ちゃんも父ちゃんも言ってたよね、生きるんだぞって」銃弾に倒れた母ちゃんの言葉「私はもうだめ、早く逃げなさい。母ちゃんの分も生きておくれ。」命令で戦争に行き亡くなった父ちゃんの言葉「沖縄ではな、昔から『ぬちどう宝」といって、命はこの世の中で一番大切な宝だ、と言い伝えられてきた。いいかおまえ達、戦争がどんなにひどくなっても、死ぬんじゃないぞ。』
スクリーンには最後、実際に白旗をかかげて壕を出た少女の写真が映しだされました。
6月23日、慰霊の日、学校を代表して6年生10名達が、今年から宮古島市全体で行うことになった全戦没者追悼式及び平和祈念式典(マティダ劇場)に参列しました。市長の平和宣言の言葉「宮古島市は、平和憲法の精神に則り、すべての国の…軍備縮小を強く訴え、世界平和の実現に向かって力強く進んでいく事をここに誓います」本当に、現実に、この事を実現していきましょう。」


気づく事。信じる事。


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この記事へのコメント
今日の「うぷんみ」でのお話会もよかったですね。
近角さんのお話に強く共感しました。市長と対立することでは、そこから何も生まれない。この宮古島をどうしていくか、どう考えるか、市長と共に本質にせまっていくという姿勢が大事だと感じました。
Posted by junko at 2015年11月08日 20:57
☆ junko さん

ありがとうございます。

お互い城に籠りながら、守りながら攻めあっても、らちはあかないのだと思います。

対話ですよね。

その点、山もっちゃんは、痛快なほどに無防備で、相手のありのままと付き合ってしまうのですね。

講演会4分冊楽しいです。
2月にお会いできるの、ほんとに、楽しみにしています。
協力します。

その頃は、どうなっているのでしょうか?

一つ確実な事は、みんな人という事です。

追伸)あのー、たかとしの記事にもコメント下さいますでしょうか?
いまだ、ないので。
Posted by ちかさんちかさん at 2015年12月04日 00:54
 
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