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85 講演会「伊良部島の自然」

第85回伊良部探検隊 講演会 演題 「伊良部島の生き物」85 講演会「伊良部島の自然」
日時 1月31日(木)13時35分~
場所 伊良部小学校体育館 
主催 伊良部小学校PTA文化部
対象 伊良部小学校児童・保護者・地域の方
講師 岡徹先生(宮古島市文化財保護審議委員長・宮古自然クラブ顧問・宮古野鳥の会元会長・伊良部高校前教頭・県立高校理科元教諭(伊良部小の現保護者多数の恩師)
目的 島の生き物に対する興味関心を持つと同時に、正しい知識を学び、自然環境保全の精神を培う。


天然記念物 キンバト↓羽と口ばしが美しい      アカショウビン(夏鳥)↓鳴き声キョローロー
85 講演会「伊良部島の自然」
85 講演会「伊良部島の自然」



85 講演会「伊良部島の自然」85 講演会「伊良部島の自然」















                                  ↑シロハラ(冬鳥)最も身近に見られる
                              ←サンコウチョウ(夏鳥)鳴き声月星日ホイホイホイ
内容
「◎40年前から伊良部で10月のサシバをみている。
 サシバは北からきて、南で冬を越す為に、伊良部島に1泊2日たちよる。
 ◎伊良部島では全国500種類の鳥のうち、300種類みられる。奥深い自然がないため、身近で見やすい。しかし、年々、緑が減っており、もっと木を植えなくてはいけない。
 ◎宮古島の国の天然記念物 キンバト(羽は緑、くちばしは赤)・キシノウエトカゲ(おおきさ40cm日本一)・オカヤドカリ(大型のヤドカリ・山にも生息)・カラスバト(40cm・鳴き声ウーウ)       
 ◎宮古島しかいない生き物(固有種) ミヤコニイニイ(セミは幼虫をキビで飼う。脱皮は見事)ミヤコマドボタル(オレンジの頭が特長)、ミヤコヒキガエル(8cm・体中にイボ)                               
◎身近な生き物 シロハラ(冬鳥)アカショウビン・サンコウチョウ(夏鳥)
シロハラクイナ(最もよく車道を横切る鳥)
イワサキクサゼミ(1.5cm日本一小さい)ヒメアマガエル(2cm日本一小さい)                    
◎宮古島は低く、沈降で島全体が海に沈んだ為、ハブがいない。
 みなさん、安心して、生き物に心を向けて、大切にみてください。」

岡先生ありがとうございました。自然を知ると、楽しみも増しますね。
みなさん、珍しい鳥や生き物に出会った時や写真が撮れた時、情報交換しあいましょう。
上の写真の鳥、観たいですねー!
  


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