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加工施設の畑ひらかる

加工施設の畑ひらかる市の体験滞在交流果樹加工施設でハーブ加工を始めて8年目になる。
この9月、その付属圃場でのハーブ栽培の契約が成り立った。
快挙!感謝感謝!である。
加工も、体験プログラムも、目の前の畑のハーブを収穫しながら出来る!
↑まず、入り口の8m×18mの畑・奥の30m×70mの畑。冬に45m×30mの畑…
加工施設の畑ひらかる加工施設の畑ひらかる加工施設の畑ひらかる前者から鍬を入れた。
幅90cmの高畝。糸を引き、島の牛糞の堆肥と島の米ぬかのぼかし肥を置き、鍬入れ、
40cmの畝間から土をあげる。→
陽射しは強く、一畝完成毎に、傍らのガジュマルの木陰で休み、
冷ハーブ茶をいただく。
1日半で、12畝完成。
加工施設の畑ひらかる加工施設の畑ひらかる車で5分離れた100m×100mの広い畑から
移植を始める。
一畝で一種、13種を育てる見本スペースだ。加工施設の畑ひらかる
スペアミント・ホーリーバジル・ローゼル・ローズマリー(タイム)・レモングラス(以上ドライハーブ5種セット)・マジョラム・アロエベラ・スィートバジル(ここまでが今日・以降秋種蒔き)ルッコラ・コリアンダー・ディル(以上ペースト材5種)
畑用灌漑設備がない為、当面水道水を与える。
根が張るまでは赤子を育てるように世話をする。
悠も道作りや水遣りを手伝った。
この夏、補助輪なしで乗れるようになった自転車で、アイスを買って、届けてもくれた。
傍らのガジュマルに登る事に挑戦!
試行錯誤!
木を足場に置く、帯を手掛かりにつける、をしておくと、
加工施設の畑ひらかる←やっと、自力で登り、自力で降りた!
偉い!
意欲があると、マスターする子や!


広い畑は来年2月で、畑主に返す。
現在の畑。→加工施設の畑ひらかる
ローゼルが健やかに育っている。
来年1月収穫のかぼちゃの栽培にも入る。
3月以降は加工施設の畑がメインになる。
今までの総力を結集し、いいハーブ・有機野菜を育て、
栽培・鑑賞・収穫・料理・染め・加工の体験の場として充実させたい!

今年の正月のブログ。
「光(書初め)は平和の光!
ハーブの仕事・自然探訪の活動を一層確かなものにしていく光だ!
必ずやり遂げる!」
修学旅行に続き、その足掛かりが出来た!



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この記事へのコメント
畑ができて良かったですね。

悠くんも力になっているようで、頼もしいです。

そこでは泊まって体験ができるのですか?

ちかさんの夢が実現していくのですね。
Posted by 西山 正子 at 2010年09月15日 07:26
☆ 西山さん

観光の方が、滞在して体験できるような活動の場として、
体験滞在交流施設の名前があります。
この施設では泊まれませんが、
すぐ隣に民宿キャンプ村と言う同じく市の施設があり、
ここはコテージ(快適・4000円・泊)・キャンプ場があり、泊まれます。

いつも、受け止めてくださって、ありがとうございます。

来てくださる方のことも考えて、いい施設にしていきます。
今日、私たちの得意分野ではない営業の面で、
いいパートナーとなり得る方2人と出会い、話しました。

昨日はマングローブの原生林に陸から出会える道を見つけました。
ご案内しますね。
Posted by ちかさん at 2010年09月15日 21:54
ちかさん

畑今度案内して下さい。
秋にお伺いする計画ですが、11月の末頃になりそうです。
ローゼルの収穫は終わっていますかね?
今日、台東区の都議会にお邪魔してきました。
ちかさんに譲って頂いたレモングラスの株を平成小学校の菜園で育て、食育の現場に活用すると言う試みが高く評価されました。
特に、一過性でなく、毎年持続可能な取り組みにする仕組みを教育委員会が提案して下さいました。すべて実費だった費用も予算をつけて頂ける事になりました。これは本当に助かります。

 酷暑ともいえる東京の夏にただ一人足繁く菜園に通った努力を認めて頂けた事は本当に感謝です。
 初めてお会いしたときに申し上げた「レモングラスと対話をしたい」は現実のものになりました。

秋に伊良部でまた料理実演講習会を企画しませんか、東京での活動も是非お伝えしたいです。
 ちかさんとの出会いがなければ今の活動もあり得なかった事です。
心から感謝申し上げます。

waka
Posted by waka at 2010年09月15日 22:31
我が家の二代目、息子が今年から水俣に戻ってきて
スタッフとしていっしょに働いています。
夢をどうやって実現していけるか、、今、彼はあらたな加工品
ブルーベリージャムを手がけようと動き出しました。
ニックネームはジャム男です。

この頃は来訪者も若返り、好きな音楽をやる仲間とライブをやって
楽しみづくりも欠かさず、見ていてみんなが楽しくなります。

水俣を次の世代にゆだねていく、、そんな流れに乗って行きます。
Posted by あっちゃん at 2010年09月16日 21:43
体験が、育ちあがったものだけで楽しむのでなく、ハーブを育てるところを見ながら体験できるというのは、大きなことですね。

あっちゃんさんのジャム男さんの活動も楽しみです。
Posted by tama at 2010年09月17日 10:32
☆ waka さん

レモングラスジュレは、最高傑作です。

「おからとローゼルのスフレ」今日届きました。
おからとココナッツのスフレ、いい味です。
ローゼルは感じられません。
ローゼルコンフィチュールをスフレに乗せて、食する。
コンフィチュールは、それ以上手を加える必要はありません。
同じく、ローセルシロップも、かき氷か、お湯割りか、水割りが最高です。

素材を生かすことに集中しましょう。
Posted by ちかさん at 2010年09月19日 22:59
☆ あっちゃん

いいですね。
ジャム男。
しかも、ライブ。
こちらでは、ブルーベリー栽培試みましたが、挫折しました。

ジャムにするなら、コンフィチュール。
実はつぶさず、かじった時に、汁がはじける!
我がローゼルコンフィチュールが見本です。
そう!あっちゃんの水俣甘夏マーマレードも!
Posted by ちかさん at 2010年09月19日 23:05
☆ tama さん

大きいことは広々としていて、いいことぜよ!
ちょっと、龍馬入ってます。

日本!分かれ目ぜよ!
Posted by ちかさん at 2010年09月19日 23:08
ちかさん

>素材を生かすことに集中しましょう。
 
いつも適切なアドバイスとヒントを有り難うございます。
やはり、私にとって、ハーブの師匠です。
Posted by waka at 2010年09月21日 02:44
☆waka さん

新作、送っていただきありがとうございます。

着実においしくなっていると思います。
スフレにローゼルコンフィチュールを乗せたものは焼き菓子としては成り立つと思います。
しかし、プレーンのスフレ、瓶のローゼルコンフィチュールを乗せたものを100として、採点すると、私は50、妻は30、息子は20としました。
丸ごと焼き菓子に必要を考え直すことは出来ないでしょうか?

また、よくある焼き菓子のフルーツの酒漬け、これは試してみる価値はありそうです。
ローゼルコンフィチュールの泡盛漬け、単品としても、試してみます。

これが、いろいろな人による発想の広がりですね。

次の原典の文章にも、出来たら、コメントください。  
Posted by ちかさん at 2010年10月02日 01:06
☆ waka さん

補足です。

.>瓶のローゼルコンフィチュールを乗せたものを100として、採点すると、私は50、妻は30、息子は20としました。
と書いたのは、コンフィチュールの風味についてです。
スフレは絶妙の出来です。
おからがいかされています。
それがコンフィチュールともフィットします。
コラボですね!

いつも、舌足らずいつも、直言のコメントを書いてしまい、申し訳ありません。
Posted by ちかさん at 2010年10月02日 07:56
 
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